店の味は残しつつ、超激辛!(西笠松 台湾らーめん棒太郎)

By _Amonchan, 07/21/2020

棒太郎に再挑戦です。今回、事前に店長さんに電話確認して訪問。
入って早々、忙しいのに準備万端な感じで迎えていただけました。

早速頼みました、台湾ラーメン、デス辛。1,300円+税。そういえば
激辛ものにしてはお得な値段だと思います。そもそも美味しいミンチ
を使ってるし、スープづくりに手間かかってるし、唐辛子もかなり
コストかかっている。なので企画モノのラーメンにしては、お客様を
喜ばせたいっていう感じがします。

着丼してまず外観確認。唐辛子の形がバサバサっとはいっていて、
キャロライナ・リーパーの香りがバンバン入ってきます。では、
食べてみます。口の中に入れると、トリニダードスコーピオンの
痛辛がバシっと入りつつ、キャロライナ・リーパーの香りと辛味が
入ってきます。これはもうヤバい。そして、口の中にダイレクトに
鷹の爪と生のハラペーニョなのかハバネロなのかが入ってきます。
辛味の固形物はそんなに辛くないし、この緑の唐辛子(ハラペーニョ
かハバネロ)まるでピーマンのようになってしまっています。

それよりもヤバいのが、キャロライナ・リーパーとトリニダードスコーピオン
こいつ強敵……。麺をすするのを妨害している……。入っていく食べに
口の中が痛辛です。ご飯を時々補給しているのですが、効果がほとんど
見られません。ヤバい失敗か……。と思った時、機転が効きました。
常温の水!これなら痛辛の口内をすすぎながら食べていくしか無い。

そう思ったら、だいぶ開き直り、止まりかけていた手が動き出しました。
かきこみ始めると、もう口をゆすぐの繰り返し。味はわかりますが、時々
痛辛との戦い。スープが残った。勝てる!一気にかきこみ終了です。

鼻水が鼻の奥でジュルジュルで息が詰まりそうでしたが、何回も鼻を
かんで危機を回避。若干だらしないサラリーマンの姿で帰りました。

完食

完食

すごい辛いですが、おいしいですよ。

次はデス辛2……は無理そうなので、修行してから挑みます。